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すみません、スタッフ🅰️です。少し長くなります。

コミュニティに書いた内容を一...

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すみません、スタッフ🅰️です。少し長くなります。

コミュニティに書いた内容を一部変更してコメントします。

最近お騒がせしております、LGBTQ関連他の動画に対してYouTubeさんから回答がありました。。。

正しくはチームYouTubeというTwitterからの返答です。

通常はYouTube内に運営とチャットでの質疑応答システムやメールなどがあるのですが、新型コロナの影響で使えなくなっているため、チームYouTubeのTwitterで質問させて頂きました。

結果はマニュアルのコピペ返答で質問するだけ無駄でした。

これが10万人以下のクリエーターに対する対応だそうです。

一連の騒動はcocoの講演会エージェント、教育関係からも毎日心配のメールを頂いておりますが、YouTubeパートナーである以上から冷遇される動画をそのままにすると、チャンネル全体の評価が下がるそうですが、講演会動画、臨死体験を削除するつもりはありません。

詳しくは聞かせてもらえていないのですが、どうやら動画内でのcocoのあまりにもダイレクトな言葉の表現やリアルな語りによるものだと察しています。

YouTubeはLGBTQに理解があると思っておりましたが残念ながら、表面的なもので真からの理解ではない、又は他の一部の企業同様、世間で関心のあるLGBTQを企業利用しているとしかおもえません。

私スタッフ🅰️もLGBTQ当事者で、cocoに講演活動を勧めたのは他でもなく私です。

私達も声を出したいけど、講演会表現は誰にでも出来るものではなく、是非私達の声を代弁してもらいたいと思いました。

初めてcocoから生い立ちを聞いた時、これは私1人が聞くのは非常にもったいない、作品同様多くの人に届けたいと思いました。

cocoに画家活動を再開させる時講演会も積極的に引き受けるよう説得しました。

ただ、その時のcocoは世の中に女性として埋没して生きていました。

全てをさらけ出して活動するのは大変勇気が必要だったと思います。

ちょうどその時、大阪の教育委員会から講演会の依頼がありました。

今の時代になっても自らを受け入れられない子ども達や親の存在、ジシ未遂を繰り返す子ども達の存在、悩んでる子ども達の存在を知り、自らの過去を語る事を決意してくれました。

確かにcocoの講演会内容は壮絶でショッキングで、その表現もオブラートに包んだような表現ではなく、誰が聞いてもまるで当時のその場に居るような感覚になるほど、当時のこうちゃんが憑依したようにリアルです。

でも、だからこそ当事者ではない教育関係の皆様の心深くまで届くのではないでしょうか?

実際の講演会でなくても動画を通しても心が揺さぶられた、などのたくさんのコメントが届いています。

今ではLGBTQに限らず広く人権教育として自死防止の方面からも必要とされる講演内容だと思っています。

それが、今になって、YouTube側、広告主側から拒否される結果になり、大変憤りを感じております。

今回の処置で、ファーストチャンネルの講演会動画の冷遇も時間の問題だと思っております。

coco本人は相当の覚悟で公開した講演会動画の冷遇を大変残念な気持ちで受け止めております。

私達スタッフも、これからの動画を忖度し、気を使いながら作らないといけないのかと、とてもモチベーションが下がっています。

このコミュニティ機能もまもなく終了するそうで、表現の幅がどんどん狭くなりますが、YouTubeに依存せず、他に皆さんと繋がっていられる方法を模索しながら、今回の理不尽な決定を受け止めたいと思います。

どうか、YouTubeからは冷遇される動画を皆さんの力で、より多くの人に発見してもらえるよう、応援していただけたらありがたいです。

このまま泣き寝入りするのは、coco本人も私達スタッフも本意ではありません。。

更なる応援をよろしくお願いします‼️


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Cozo cobun《cocoart》 Born in Japan, 1971 Work is Created in Japan. Japanese artist/painter
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